当園のあゆみ
1926年(大正15年):農林省興津園芸試験場より帰郷した桃澤匡勝が梨5反歩・リンゴ2反歩を栽植。
1930年(昭和5年):三越百貨店 全国優良果実展示会に出品。第一席特別優良賞を授く。
1931年(昭和6年):東京神田市場へ二十世紀梨初出荷。
1932年(昭和7年):梨の盃状棚仕立法及び袋掛けの研究に着手。
1941年(昭和16年):自園産セニョール・デスペランを宮内省に納入。
1947年(昭和22年):梨の新剪定法の実施。
1952・57年(昭和27・32年):当園にて全国梨研究大会を開催。
1960年(昭和35年):日本園芸学会より菊地功労賞を授く。
1969年(昭和44年):皇太子同妃両殿下が来園。
戦前には各種の梨を宮内庁へ納入
(当園より献上果実の荷姿 昭和13年11月)
三越創業300年記念の「三果会」を飾った当園産の果実
東京銀座千疋屋総本店の店頭を飾った当園産の果実
桃澤式盃状棚仕立法は、垂直に伸びた主枝を倒して均等に配置し、棚付けすることによって養水分の流動を容易にし、枝の太さに差の少ない骨組みを作るというもの。葉で合成された養分が均等に配分され、果実の肥大が良好で、場所による品質差もほとんどない高い商品性の果実を生産する成果をもたらした。